翼をください

yaccoです。

突然ですが、みなさんは思春期のころ、好きな人はいましたか?
成就しましたか? 一方通行でしたでしょうか?

みなさんはこの映画を観たことありますか?



2001年に公開された、『翼をください』( Lost and Delirious )というカナダ映画。

あらすじは以下(goo映画より)。
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母親を亡くしたマウス(ミーシャ・バートン)は、父の再婚相手とうまくいかず、女子寄宿舎に入り新生活を迎える。
同室になったのは、人気者のトリー(ジェシカ・パレ)と、アウトサイダー的なポーリー(パイパー・ペラーボ)。
対照的だが仲のいい2人と、マウスは次第に打ち解けてゆく。
そんなある朝、マウスが目を覚ますと、ポーリーとトリーが裸で同じベッドにいた。
愛し合っている二人の関係を、マウスは自然に受け入れる。
しかしある日、トリーの妹とその同級生がベッドのトリーとポーリーを目撃してしまい、
激しく動揺したトリーは、両親に知られることを恐れてポーリーを避けるようになり‥。

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私がこの映画を観たのは、公開時の姉の猛烈なススメと、広告に偶然載っていた中谷美紀さん(!!)の寄稿にそそられたからでした。(※NAKATANI狂ゆえ)

結果、カナダの美しい自然を背景に行き交うポーリーとトリーの互いを想うきもちに、まんまと泣かされました。

ティーンエイジャーなら誰しも味わう青春の明暗さ、疾走感、喪失感。
ほんの小さなきっかけですべてが簡単に崩れてしまう不安定な時期がこれでもかと切なく映し出されます。

原作はスーザン・スワンの小説 『The Wives of Bath』で、実はカナダ・トロントで実際に起きた事件が基になっています。(とは言え、実話とはほど遠いようですが)

それまで恋愛映画と言えば男女間のものしか観たことがなかった私にとって、この作品はとても鮮烈でした。女の子同士の話ではありますが、「人を好きになる」観点では、男性が観ても少なからず共感できるところがあるんではないかと思います。チケットの半券は今でも部屋に飾ってあるぐらい個人的には好きで、オススメです。

私の思春期はって? …柔道部に入らないかとスカウトを受けた17歳でした〜。

黒帯くださーい!



yacco