【コラム】 「ダディ・ロング・レッグズ~足ながおじさんより~」 | web gossip

【コラム】 「ダディ・ロング・レッグズ~足ながおじさんより~」

ミュージカル『ダディ・ロング・レッグズ~足ながおじさんより~』の原作はアメリカで1912年に書かれ、翌年の1913年は、アメリカ財務省舎前で参政権を求める女性たちのデモがあった年だそうです。

孤児院で過ごす主人公が、ラッキーにも大学に進学できることになり、学びながら女性の生き方や自立、社会との関わり合い方を知っていく。その姿は、とても力強くて、舞台を観ながら、その時代に生きる自分をちょっぴり想像した人は多かったのではないでしょうか。

そして主人公は、めげることなく文章を書き続けていき、ついに出版が決まり、初めて自分のチカラでお金を稼ぐ。その最初の使い道は、出してもらっていた学費の返済。

出資をしてくれているダディに会うために自分も孤児院の理事になることを目指したり、将来は孤児院の改革をしたいと明確なプランを考え始めていたり。

ラブストーリーではあるけれど、主人公が自分の「境遇」から感じとる考えやプライドのある生き方がとてもよく描かれている作品でした。もちろん歌も役者さんの表情もすばらしく、意外にも(失礼!)ミュージカルが合っている作品でした。待望の再演だそうです。機会あればぜひご鑑賞ください。
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「孤児院に暮らす18歳の少女ジルーシャ(坂本真綾)は、ある夜、大学に進学し勉学を保証するという思いもかけない手紙を受け取る。条件は、“月に一度手紙を書くこと”。」

公式サイト「ダディ・ロング・レッグズ~足ながおじさんより~」

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